先週の日曜日は前から行きたかった「ワシントン・ナショナルギャラリー展」に。
場所は国立新美術館。
永田町から歩く予定です。おそらく距離は3キロ弱でしょう。
だって千代田線も大江戸線も乗換めんどいんだもん。
さて、熱中症対策はクリスタルガイザー1本。
けっこうな距離をじりじり照りつける道を歩くつもりです(バカだね)。
正月にワイキキビーチを3時間かけて全線制覇した経験から体調には自信があるのです。
永田町で下り、日比谷高校とメキシコ大使館の間の坂をプルデンシャルタワーの裏に下りていきます。今年初めて蝉の声を聞きました。
プルデンシャルタワーの後ろ側には、タッチ&スメルガーデンというのがあって、香草の庭となっています。
いろいろ試しに触ったらみんな爽やかな香りがしました。
外堀通りを日枝神社の山王下まできて、今度はこの鳥居を背中にして赤坂方面へ右折します。
そろそろズボンが汗で足に貼りついてきていました。
赤坂サカスに到着。中をTBSのほうへ突っ切って行きました。カップルや家族連れがたくさん来ていて楽しそう。街路を抜ける風が気持ちいい。
さらに歩いて、赤坂も5丁目を過ぎると喧騒からかけ離れますね。赤坂小学校の横の小公園のベンチで休憩しました。緑陰に風があって嬉しい。ただ鳥の声も、蝉の声もしませんでした。
途中、右手に乃木神社というのがありました。乃木坂の由来はここからなんですね。緑濃い一遇。入ってみました。
本殿では、カップルが結婚式のリハをやっていました。
本殿の片隅に置かれた「さざれ石」。細かい砂礫がいずれ巌となるの見本のようです。
乃木家が神社横の高台にありました。写真は厩(うまや)。
菜園などもあり、なかなか高邁な人物だっことをうかがわせます。確か「坂の上の雲」では、柄本明が演じていました。
乃木邸の庭で休憩していたら、中年女性に道を聞かれました。
住所が分かっていたのでいっしょに探してあげて、まもなく見つかりました。
とあるビルに女性がたくさん並んでいて、なにか中孝介のなんからしいです。ずいぶん感謝されました。
ミッドタウンまできました。お腹がすいたので、なんか腹ごしらえしてから、美術館へ向かうことにしました。ここからはもう目と鼻の先です。
国立新美術館にやっと到着しました。
ワシントン・ナショナルギャラリー展は超混んでいました。やっと後ろの方から観れる程度。
印象派は生への凱歌だと思います。僕達の生きてる世界ってこんなに素晴らしいということを再認識させてくれます。
なかでもとりわけ良かったモネとゴッホの一筆箋を買いました。各400円。あ、ちなみに入場料は1500円でした。
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さて、先週も飲み会が3回ありました。
僕自身の法律で、「飲み会は週3回を限度とする」と決めているのです。
本当は、2回が理想、1回だと寂しい、といったところが本音です。
火曜日は学生のときの友人たちとの飲み会でした。大雨の日でしたが、夕方から小止みになりました。
場所は池袋の「兼久」。
牛や蟹のしゃぶしゃぶが美味しい和風割烹です。
実はその日のお昼に宝くじが珍しく1万円当たりました。窓口の人が拍手してくれました。
気を良くしてサマージャンボと、2千万サマーを各10枚ずつ買いましたが、でもまだ手元に4千円。
うふふ、こいつを夜の飲み代に、と思ったのですが、久しぶりの友人たちとの飲み会、気分が良くて、ビールを空け、日本酒を空け、白ワインを空けたら、割勘で一人1万2千円。4千円じゃとても足りませんでした。
しかもすごく酔ってしまいました。
帰りの電車の中で何度も吐きそうになりました。
翌日は、案の定、超ハングオーバーとなってしまいました。一日治りませんでした。
木曜日は、中野坂上の地鶏(阿波尾鶏)料理「鶏匠」。土用丑の日で本当は鰻なんだろうけど、僕が苦手なため、友人がここにしてくれました。
しかもご馳走してもらえるんだ(o^o^o)
朝のうち小雨模様だったのに中野坂上の駅を下り地上に出ると、すごい快晴になっていました。風が涼しく超気持ちいい。
予約していてくれて、カウンターの特等席でした。まずは生ビールで乾杯。 ここは何もかも美味しいです。
最後はチョコバナナとアイスとラスク。それに白ワイン。すっかりごちそうになりました。(*^□^*)ありがとうね。
金曜日は寒川のほうまで行ってました。JR相模線の倉見駅というところ。なーんもなく、お客に車で送り迎えしてもらいました。
この相模線は単線で、1時間に2、3本しか来ないのです。首都圏には珍しいでしょ?
で、海老名で小田急線に乗換えて新宿に戻ってきます。この日も、前々から仕事関係の友達と飲む約束をしていました。
ちょっと飲み疲れなぎみなので、飲んだふりして、軽くこなそうと思っていましたが、新宿センタービル53階の「つきじ植むら」で飲み始めると、広い窓の外の夕なずむ景色が素晴らしく、どんどん杯を重ねてしまいました。
ただ、節電のせいか、もう9時半にはラストオーダーです。友人には申し訳ないけれど自分にとってはラッキーでした。
その日はもう会社に寄らずに、土曜日に出社して仕事をこなしました。
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ヴィトンの手帳がずいぶん前から(買ってすぐぐらいから)留め金のところが壊れてしまっていました。
すぐに修理に出せば保障期間だったのでしょうが、もうそれを2年以上ほうって使っていました。
それでさすがに火曜日に、西武に入っているヴィトンの店に修理を依頼に行きました。
金具とホックで、約1万円。安くもないけど高くもない。
それにしてもさすがヴィトンですね。ちゃんと購入履歴が残っていて、2009年1月4日ホノルル店の購入ですね、と言われました。手帳には僕のネームも印字してもらっています。
出来上がりはなんと8月21日。すごい時間がかかるんですね。それまでリフィルをバラバラにしておくわけにいかないので、安いシステム手帳カバーを購入しました。800円のバインデェクスのやつ。
これで充分だなあ(^◇^)
で、今手帳を直しに出していますが、手帳の効用は、スマホやアイフォンに比べて、ファジーさが表現できるということですね。
予定にはいろんな要素や周辺事情が含まれています。それがデジタル機器でははっきりと表現してあげなければならない。それがすごく面倒です。
そういえば、同級生の飲み会のさい、ドコモ勤務の友達に、どんなスマホがいいのか相談してみました。
もちろんどれも優れているのですが、友人が僕に合いそうな機種をピックアップしてくれました。
ソニエリのエクスペリアアクロ、NのメディアスWP、サムスンのギャラSU。
それぞれ一長一短があり、うーん考えどこですかね。
今使っている携帯のストラップ。
レーザー(カミソリね)を買ったらルフィが付いてきました。韓国土産で友達から頂いた魔除けの唐辛子がずいぶん減ってきたので、ちょうど良かった。
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