卒業や転勤を控えたこの時期、春愁(しゅんしゅう)という季語があります。
これは、春への気候の変わり目になって、人生の諸々に愁える(考えてしまう)ということです。
春愁や虚構の恋の捨てがたく 山口青邨
昨日は夜に入って、客先の会社に書類を受け取りに出かけました。
いつも夜の10時ごろに電話をかけてもまだ仕事をやってるような職場です。
書類を確認し、挨拶してオフィスを出ると、スタッフの一人がすぐに追い掛けてきて、
「○○さん、お世話になりました」と僕に頭を下げるのです。
「どうしました?」と聞くと、彼いわく、
某役所の中途採用試験に合格したので、4月からそちらに転職するため、準備もあり2月いっぱいでここを辞めるとのこと。
彼は一生懸命上司の指示に従ってよく働く素直で真面目な青年でした。
僕はびっくりすると同時に、心の底からほっとしました。
彼は生き馬の目を抜くような過酷な競争社会には馴染めない優しい性格なのです。
かりかりしながら仕事なんかしなくとも、のんびりとやって食べて行けるのが一番じゃないかと、彼の決断にはもろ手を挙げて賛意を示しました。
僕の友人も、この3月で教職を退くとのメールが入りました。
これにもびっくり。
学校現場に疲れたし、とりあえずは実家の農業や塾の講師をしながら糊口をしのいで、病気がちな親の面倒を看るとのこと。
なんて感心なやつなんだ。頭が下がる思いでした。
ほかにも、せっかく難関を突破して入った官公庁をたった1年で辞めてしまう人などもいて、僕のまわりには退職、転職志願者の枚挙にいとまがありません。
この時期、人はいろいろ考えてしまうものなのですね・・・。
で、おいらも今日は千駄ヶ谷のチャイナクイックで昼からビールをやりながら、自分の行く末など物思いに耽ってみました(一応)。
春愁やあわつぎつぎと昼ビール のんちゃん
2008年02月20日
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昼ビールを飲んだ感想は?(笑)
それはそうと、おかげさまで、
いい言葉を教えてもらいました!
『春愁(しゅんしゅう)』という季語^^
この単語だけでも、
けっこう人生の勉強になりますね〜(^.^)
コメントありがとうね。
昼ビールの感想は、
「泡って、次々と湧き出てくるもんだなあ」でした(^。^)テヘヘ
明日から九州出張です。
もしかしたら広安里まで足を伸ばしますね。
それはザンネン。
天神の屋台で聞いたら、中洲は高いといわれました。
でも福岡、すっかり気に入りました。
日暮れが遅いのがいいね!