2009年03月18日
ワーキング・ツール用バッグ
うちの会社で、4月からひとつ新規の定期業務をやることになりました。
不景気なので毎月決まった仕事があるのって会社としても助かりますよね。
僕を筆頭に2〜3名で都内の某食品企業を訪れ、職務の遂行にあたるのですが、そのとき、ちょっとした仕事上のツールを持参することになります。
それらを入れるバッグを、今日の昼休みに近くのデパートで購入しました。
チョイスの基準は、
@ トートふうに何でもかんでもごそっと入れれて、
A ショルダー・ストラップがあり
B そしてヘビーデューティなもの
で結局、写真のようなバッグにしました。
そこへマンスリーで通うのにも、地下鉄を利用することになります。
またまた読書時間が増えるのが、今からとても楽しみです。
ついでに最近読んだ本。
三浦しをん「まほろ駅前多田便利屋軒」
おっとりした純文学系小説を想像して読み始めたら、けっこうサスペンスまがいの内容なのでびっくり。登場人物の個性が光って、なかなか面白かったです。
★★★☆☆
井上夢人「ザ・チーム」
これは傑作でしたね。盲目の超能力おばさんとそれを支えるメンバーのキャラがいい。
いろんな事件に巻き込まれながらも一致協力して解決して行きます。
続編を期待したいところでしたが、最終章でそれはなさそうなことがわかり残念。
★★★★☆
吉村達也「月のうさぎ」
僕の大好きな作家で、文庫本は欠かさず持っているのですが、最近、意表をつくような結末が得られず、少しばかり期待薄となっています。
これもUFOを題材にとっており、超楽しみに読み進めていただけにイマイチ感は拭えませんでした。
★★★☆☆
平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
この本はたいがいの書店にたくさん平積みになっているし、カバーが独特なので目立ちますね。
内容も超ユニークで、スプラッター系の短編がこれでもかこれでもかと出てきます。面白いけど、非道徳的作品でちょっと苦手かな。(≧▼≦)
★★★☆☆
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本って不思議ですよね。
僕も書店をまわってみて特に読みたい本が見つからないときと、やけにたくさん手にとってしまうときとあります。
バイオリズムかもしれませんね(^_^;)
p.s. ハードカバー僕もなかなか進みません。