京都はハナミズキがいたるところに咲いてました。
このGW中、日帰りで新撰組ゆかりの京都巡りをしようと計画してました。
ところが仕事のメンバー的に自分があぶれてしまい、突然もう一日休みができたのです。
2連休ならじっくり遊べると思い、さっそくネットで新幹線と宿の予約をしたのですが、すべて満席、とても取ることはできませんでした。
旅行のエージェント店に泣きつき、やっと取れましたが、6万円弱。たった一泊の国内旅行でこれなんだぁ。
あと1万も出したらハワイやバリ島5日行けるぜ、と思いました。
国内旅行はほんと割高です。
さて5月4日の朝、新幹線で京都へ。
11時着。八条口からホテルのシャトルバスで、ウェスティン京都。
手続きをして荷物を預け、またシャトルバスで三条河原町。
まずは腹ごしらえ。池田屋です。
この池田屋は、長州や土佐藩のテロリストが終結し、密議を交わしているところへ、新撰組が乗り込み、数多く殺害・逮捕した場所で、幕末「池田屋騒動」として有名なところです。
いまは居酒屋になっていて、内装などもそれなりに凝っていましたが、イマイチだったなあ。そこでランチをいただきました。
それから地下鉄を乗り継いで、壬生に行きました。ここには、新撰組が江戸から上洛して最初の屯所とした、八木邸、前川邸があります。
前川邸は、土産物屋に変わっていましたが、八木邸はそのまま有形文化財で保護され、ちゃんと京都の観光ガイドの名札をつけた方が説明してました。
次から次と見物客が訪れます。僕は座敷の廊下側にすわり、鼻をほりながら「ふむふむ」と聴いていたのですが、突然「そこの方が座ってるあたりが・・・」と指差され、「芹沢鴨(筆頭局長)とお梅さん(その愛妾)が惨殺されたところです」と言われ、びっくりして腰を浮かしてしまいました。
それから、すごいリアル感が僕の中で湧き、「そうか、150年前(わずか三代ぐらい前)、ここに新撰組が集い、近藤や、土方や沖田が寝食を共にしていたのか」と思ったら感極まってしまいました。
見学を終えてから、そこで屯所餅という和菓子と抹茶をいただき、次の目的地へ再び地下鉄に乗り継いで向かいました。
次は先斗町の「歌舞練場」です(写真の突き当たり)。
ここでは4時40分からの「鴨川をどり」を観ることが出来ました。
いやあ、初めてですが、すごく華やかで良かった。毎年これを観て明るい春を迎えられたら幸せだろうなあ。
事前に電話で予約しておいて正解でした。超満席でした。
ここでも始まる前に芸妓さんが点ててくれる抹茶とお菓子をいただき、お菓子皿はお土産として持ち帰ることが出来ます。
さて、夕食もせっかくなので予約しておきました。京都独特の町家造りの家をレストランに改造した串焼屋、「串くら」です。
カウンターに通されました。出来たら中庭の見える個室がよかったなあ。贅沢は言えません。
ビール、東北の酒蔵の日本酒などをいただき、串焼きはセットで注文しました。美味しかったです。
ずいぶん酔ったので、そこからはタクシーでホテルへ向かいました。
千円ちょっとでしたが、ドライバーさんが気分良く京都の話をいろいろしてくれたので、酔った勢いで、2千円渡してしまいました。おれってでぶっ腹、じゃなくて太っ腹!
ウエスティン京都はかなり大きな国際級のホテルです。僕の部屋は8088。いったいこの数字がどういう意味か面食らうぐらいです。
818号室とかいうんなら、「ああ、8階の18号室ですね」ってわかるのに。
で、実際、8階の88号室でした。各フロア3桁まで部屋がありました。すごいでかいホテルなんですね。それが超満室!
翌朝5日は、朝食券がついていたので、超広いダイニングルーム(宴会場?)でバイキング。インドの僧侶の方の集団が来ていました。
この日は天気も超いいので、郊外に足を伸ばそうと思い、嵯峨野めぐりをしました。
新撰組というより、源氏物語、平家物語の世界ですかね。
紙面も少なくなってきたので(というか読んでるほうも、書き手のおいらもかったるくなってきたと思うので)、飛ばします。
JRで「嵯峨嵐山」へ出て、歩いて清涼寺(ちゃんと観た)、祇王寺(ちゃんと観た)、落柿舎(外から)
常寂光寺(ちゃんと観た)
竹の道(歩いた)
そして飲み屋神社、いや、野宮神社(ちゃんと参詣した)。
ここでお昼になったので、人気店「よーじやカフェ」に並んで入った。夏野菜カレーと、ラテアートも楽しいカフェラテ。
(この不気味な顔がよーじやさんのイメージキャラ)
嵐山の渡月橋に歩く。この辺いいなあ。しばし土手で休憩。
バスで京都駅。まだ時間があるので、バスで祇園に行き、ともかく祇園界隈を歩く。まあまあですね。僕に決定権があれば、徹底的に現代的なものを排斥して、夢のような町にするのになあ。
またバスで京都駅。お土産を買い、目の前の京都タワーに上る(初めてです)。
さて、今回の旅の目的のひとつ、京都駅伊勢丹上のらーめん小路で、京都ラーメン「宝屋」に入ること。並びました。いただきました。旨かったです。満足満足!
で、帰りは、8時48分のひかりグリーン車でした。これしか取れなかったのです。
車内販売のビールをぐびぐびやり、フットレストに足を乗せ、古都の余韻に浸っていたらあっという間に東京でした。
楽しく充実した今回の旅。これでおしまいです。
長いこと読んでくれてありがとうね(^O^)/
