最近お天気がいいともうジャケットなど着ないで、Tシャツに半袖ブラウスでいいですね。
土曜日は、板橋区最北の荒川と新河岸川に挟まれた工場地帯へ仕事で向かいました。
駅は埼京線の「浮間舟渡」。
北区浮間と板橋区舟渡にまたがった位置にあるため、両者を合わせた駅名となったのですね。
浮間は荒川に突き出た形が浮島に見えたことから起きた地名で、かつては「浮間ヶ原」と呼ばれ桜草の名所でありました。
浮間舟渡の駅前には大きな沼のある浮間公園があり、釣り人がいたりして、とてものんびりした雰囲気の良いところです。湖畔には菖蒲が。
さて、ここから歩いて客先へ。
しばらく高架鉄道に沿って歩き、中仙道を越えると、板橋区に入って舟渡と地名が変わります。
現在は、中仙道が荒川を渡るのに戸田橋が架かっていますが、かつては渡し舟が使われており、舟渡に存在した「渡船場」という言葉が変化して地名が「舟渡」になったと考えられています。
このあたりは、工場も多数立地し、学校などもあり住工混在地域の様相を見せています。
さてちょうどいい時間に浮間舟渡の仕事が終わり、会社に戻って書類を整理して、さあ、そのあとは・・・
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はい、そのあとは帝劇に向かいました。
これからレミゼ、です。
一応S席(13,500円)に招待されているのに、朝からの省エネルック、黒のコッパン、半袖シャツのボタン外して、下はTシャツ。
いいのかこんな格好で。
場所は一階の、M―24。舞台真正面の比較的ステージに近いとてもいい席でした。
さあ5時開演まで落ち着きません。
レミゼは、欧米でしばしば Les Mis、Les Miz と省略されるのを受けて、日本でもレミゼ、と略して呼ばれているんですね。
19世紀フランス。19年間投獄されていたジャン・バルジャンが、逃亡して苦労の末に成功を収め、今や工場の経営者です。
バルジャンが知らないうちに、その工場の女工のファンテーヌが首になり、人に預けた娘コゼットの養育費を稼ぐため、港で身を売るようになっていました。
しかし病に倒れ、病院に運ばれたファンテーヌは、訪ねてきたバルジャンに娘を託して息を引き取ります。バルジャンは、ファンテーヌとの約束を果たすため、コゼットの元へと向かいます。
幼いコゼットが下働きをさせられているのはテナルディエ夫妻の営む宿屋。夫妻の商売は悪どい。バルジャンは夫妻に大金を払ってコゼットを引き取り、パリへと向かいます。
パリに入ってからが佳境となるのですが、面倒なので以下省略(~_~;)。
ただ僕の知ってるビクトル・ユゴーの「ああ無情」とは似ても似つかぬものでしたが、このミュージカルにはすごく魂を揺さ振られました。
休憩時間にオーケストラピットを覗いてきました。
バイオリンはじめ弦楽器、管楽器、打楽器、キーボード3台。指揮者がおり20名弱の編成です。なかなか迫力がありました。
それにしても、レミゼは最高でした。感動で胸がいっぱいになりました。演技も、歌も、演出も、オーケストラも、舞台機構や照明も素晴らしかった。
主役級はもちろん、岡幸二郎のアンジョルラス、すごく良かった。
エポニーヌ、超かわいそう。健気で、好きな彼のためなら自分の気持ちを押し殺してまで尽くしてしまう。島田歌穂さんはまり役!みんな歌はうまいし、一生懸命演じてるのだけでもすごい感動です。
あ、神田沙也加さんもビブラートを入れたすごい上手いソプラノなんでびっくりしました。あなどれませんねー。
ロンドンでも観た友人は、この帝劇も甲乙付けがたいほど素晴らしいと絶賛でした。写真は今日のキャスト。
東京駅に向かいながら夕食をとることに。
このような最高のミュージカルに招待してくれた友人にご馳走させていただきました。
その場で、あのポスターのイラストはいったい誰なのか議論しました。
帰ってから調べて、やっと分かりました。
原作の挿絵からのもので、コゼットの子供のころのものだったんです。
余談ですが、幼少期のコゼットといえば、「少女コゼット」。
このアニメ、「世界名作劇場」4年ほど前に放映されていましたね。覚えてますか?
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素敵な時間となったこと、レミ・ファンの私としても、とても嬉しく思います。
一度観たらなんとなくストーリーも分かってきたので、今度はじっくり腰を据えて観賞したいミュージカルでしたね。千穐楽とは残念(*_*;